2021/3/2 若手交流会の開催予告を掲載しました.
2021/4/1 若手地下水研究助成の申込みを終了しました.
2021/4/12 若手交流会の詳細を掲載しました(申込締切:5/17 17:00~)
日本地下水学会2021年春季講演会の前日夕刻に、下記の通り、若手交流会をオンラインで開催します。新型コロナウイルス感染症の流行によって日々の研究活動は大きく影響を受けています。その中でも、地下水学を志す者同士のコミュニケーションの機会の場の減少は、地下水学全体の発展に対して好ましいことではありません。今回の若手交流会は、これから地下水学を担っていく若手(社会人・学生)の皆様を中心としたコミュニケーションの場を設けることで、仲間を知り、繋がりを形成し、共に地下水学のこれからについて語ることを目的とし、企画しました。若手交流会では、若手参加者の皆様から、コロナ禍の研究活動の良いこと悪いこと、抱える悩み、コロナ禍を乗り越えた後にしたいこと等に関する話題を提供いただきます。若手の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
1.日時
2021/5/28(金) 17:00~19:00
2.開催形式
ウェブ会議システム Zoom によるオンライン開催
3.目的
「コロナ禍の地下水研究」をキーワードに地下水学を志す仲間と地下水学会のこれからを語ること.
4.内容
参加者によるスライドを用いたお話(数分程度/1 人)及び質疑応答
※参加者多数の場合,お話頂くのは若手の方を優先します.また,プログラムは事前に決定します.聴講のみ希望の方は申込み時にお知らせください.
5.参加費
無料
6.申込み方法
・会告の2ページ目に掲載されている申込みURL(Google Forms)から参加登録をお願いします.
※会告はこちらからご確認ください.
・Google Formsが利用できない場合は,e-mailによる申込みを受付ます.
・本交流会の参加者にはCPDポイント(2.0ポイント)が付与されます.CPDポイント取得が必要な方は,申込み時にその旨ご記載ください.
申込締切:5/17 17:00
日本地下水学会では,地下水研究に携わる若手研究者が独創的な着想に基づいて主体的に行う研究を奨励することで,地下水学分野のさらなる活性化を促すため,若手研究者の支援策として「2021年度 若手地下水研究助成」(優秀な成果を出された若手には,「若手地下水研究奨励賞」の授与)を行います。審査を経て助成が決定した方には研究助成金を交付します。詳細は下記のとおりです。若手研究者による本制度の活用を期待します。
1. 交付対象
地下水研究に携わる36歳未満(申請時点)の若手研究者(学生を含む)とします。ただし,原則,助成年度を含め3年間は再選しないものとします。
2. 助成金額
助成金の総額は上限50万円とし,審査を経て助成金額を決定します。助成決定者数が2名以上の場合,上限50万円を人数分で分配します。
3. 審査方法
一次審査(書類審査)と二次審査(ヒアリング審査)の2段階で、理事会が選任した選考委員により審査を行います。なお、助成対象者のうち優秀な研究をされた方には、助成期間の終了後に「若手地下水研究奨励賞」を授与します。
【一次審査(書類審査)】
申請書に「今後の研究計画(助成金使途計画)」について記述していただき、その内容に基づいて一次審査(書類審査)を実施します。一次審査(書類審査)を通過した方のみ、二次審査(ヒアリング審査)を実施します。
申請書の受付締切:2021年3月31日(水)正午 (※終了しました)
【二次審査(ヒアリング審査)】
2021年5月頃にヒアリング審査(口頭発表による審査)を行います。ヒアリング審査では、「これまでの研究成果」および「本助成により実施したい研究の内容と計画」について発表していただきます。ただし「これまでの研究成果」については、過去の研究成果や研究活動について審査するものであり、必ずしもこれから助成を受けたい研究計画に直接結び付く成果である必要はありません。なおヒアリング審査はオンライン(非公開)にて開催いたします。
4. 申込方法
下記応募要領をご確認頂き,申請書を提出して下さい.
・2021年度若手地下水研究助成応募要領
・申請書(日本語) pdf / word
・ApplicationForm(English) pdf / word
2015年秋季講演会「若手セミナー」開催報告およびアンケート実施報告
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伊藤 浩子 (地域地盤環境研究所)
安部 豊 (神奈川県自然環境保全センター)
柏谷 公希 (京都大学)
北村 涼馬 (日本工営)
後藤 希 (サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社水科学研究所)
榊原 厚一 (信州大学)
杉山 歩 (アサノ大成基礎エンジニアリング)
中屋 眞司 (信州大学)
野原 慎太郎 (電力中央研究所)
安元 純 (琉球大学)
吉岡 真弓 (産業技術総合研究所)